戻し交配
Parental generation
親→P
Filial generation
子供→F1
F1 × F1→F2
F2 × F2→F3
Backcross
親(P)×子供(F)→B1
親(P)×子供(B1)→B2
掛け戻し交配
戻し交配とは交雑で作った雑種または雑種の子孫に対して最初の親のうち片方を再び交配する育種と改良品種の技術の一種です。交配する雑種の選抜は、持たせる特性が優性(顕性)遺伝子支配であれば表現による選別を行ない、劣性(潜性)遺伝子支配であれば自殖後代や近交後代の表現により遺伝子を有しているかを確認して選別します。複数回連続して行う場合は連続戻し交配といいます。
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